YUCaN研究センター副代表のKarolin Jiptner(カロリン・イプトナー)先生が監修した、カーボンフットプリント計算プログラムが公開されました。酒田市にある株式会社チェンジ・ザ・ワールトとの共同開発で、同社のウェブページ上で無料で使用出来ます。
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カーボンフットプリント(CFP)とは、ある製品を作り、使用し、廃棄するまで(ゆりかごから墓場まで)のライフサイクルアセスメント(LCA)手法によって、温室効果ガスの排出量を二酸化炭素に換算して定量可視化したものです。工業製品についてだけでなくて、何を食べるか、何をする習慣があるか、でも暮らし方で大きくCFPが変わってきます。このプログラムでは、簡単な9つの質問に答えるだけで、あなたのCFPが平均的か、多いか、少ないかを知ることが出来ます。
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例えば、牛肉をあまり食べない様にするだけでも、CFPを減らすことが出来るんです。是非活用して、自分のライフスタイルを考えてみるきっかけにしてください。
チェンジ・ザ・ワールドさんは、自宅の屋根に太陽光発電パネルを設置しなくても、1ワット約300円の小口から手軽に太陽光発電のオーナーになれる、などのユニークなサービスを展開しています。
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