山形大学カーボンニュートラル研究拠点として初の開催となる、第一回カーボンニュートラルシンポジウムを令和4年11月26日(土)に開催しました。
山形大学カーボンニュートラル研究拠点は「カーボンニュートラルの山形モデルを創出する」ことを目標に、山形大学全6学部、学外研究機関、地域企業と共に立ち上げられました。
令和4年11月26日に啓発活動として、誰でも参加できるように山形大学小白川キャンパスとオンラインのハイブリッドの形で、第一回カーボンニュートラルシンポジウムを開催しました。
対面参加36名・オンライン参加34名と、多くの方々が聴講してくださいました。
カーボンニュートラルの理解を深める8件の発表がありました。
· 吉田司先生(山形大学工学部)
「カーボンニュートラルで幸せが続く山形の実現に向けたYUCaNの役割」
· 基調講演:山形俊男先生(海洋研究開発機構(JAMSTEC))
「異常気象をもたらす気候変動現象とその発生予測」
· 藤井聡先生(医学部生理学講座)
「高温環境での体温調節メカニズム」
· 基調講演:近藤道雄先生(産業技術総合研究所)
「カーボンニュートラル実現に向けた産総研の取り組み」
· 松井淳先生(山形大学理学部)
「脱炭素にむけた基礎科学分野の取り組み」
· 望月三也先生(株式会社ケミトックス)
「健全なカーボンニュートラルを実現するための取り組みのご紹介」
· 程為国先生(山形大学農学部)
「カーボンニュートラルと農業」
· JIPTNER Karolin先生(山形大学工学部)
「個人でできるカーボンニュートラルアクション.ライフスタイルカーボンフットプリント計算の紹介
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