「ウクライナ・ディ」レポート

5月13日(土曜日)、米沢市国際交流協会YIRAの主催により、ウクライナの文化や歴史を紹介する「ウクライナ・ディ」が米沢市の置賜総合文化センターで開催されました。日本学術振興会招へい研究者として山形大学工学部に在籍するオレグ・ディミトリエフ先生(ウクライナ国立学士院・半導体物理研究所)からウクライナの歴史や文化的特徴のお話、STEP-YU生として山形大学小白川キャンパスで学ぶ、アンナ・テルティシュナさんからウクライナの伝統的服装について、同アンナ・コーサ―さんからウクライナの伝統的踊りについて、同アナスタシア・マジャノフスカさんからウクライナの音楽について、のプレゼンテーションがありました。とても素晴らしいプレゼンで、来場者の方もウクライナをずっと身近に感じられたのではないかと思います。後半は、日本からの文化紹介で、民謡一家さんから花笠踊りのライブ指導がありました。とても楽しかったです!当日の模様は、NHKニュースで報じられました(以下ニュースWEBへのリンク)。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20230513/6020017486.html

山形新聞オンラインにもレポートが掲載されました。

https://www.yamagata-np.jp/news/202305/14/kj_2023051400298.php

開戦からもうすぐ1年と3カ月。多くの犠牲者、悲劇を生んでいる戦争は、まだその収束が全く見通せない状況です。何とか国外に出ることが出来たオレグさんも、果たしてこの先どうなるのかとても心配です。今はただ、この戦争が決して拡大しないことと、早く平和が取り戻されることを祈るばかりです。


山形大学カーボンニュートラル研究センター

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