Jiptner先生から情報を頂きました。オランダ、マーストリヒト大学(Maastricht University, Netherland)の学生が始め、ヨーロッパの多数の大学に波及している、グリーンオフィス活動です。大学は持続可能性を教育研究する場でありながら、それ自体がGHGの排出など持続可能性を危うくする負の活動の拠点でもあります。既に大学としてグリーン化への組織を持っていても、色々な理由で機能していないと感じた学生が、自ら立ち上がって、大学と共同しながらこれに取組んでいるようです。教職員よりはるかに多数でもある学生が主体となって取り組むことは大きな力になると思います。
このやり方をそのままコピーペースト出来るわけではないと思いますが、どの様にしてグリーンオフィス設立を進めるか、をゲーム感覚で学べるオンラインコースや、経験談を共有するウェビナーへのリンクもあり、YUCaN研究センターのグリーンキャンパスプロジェクトにも大変参考になると思います(但し言語が全部英語です)。
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